会社概要

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会社概要
法人名 株式会社 田園プラザ川場
設立 平成5年4月1日
資本金 90百万(うち主な出資団体名 川場村 出資割合60% 他9団体)
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事業目的
 川場村の村づくりの基本路線である「農業+観光」の集大成の事業と位置づけ、川場村の地場産品の振興及び新規開発を担うとともに、川場村の商業・情報・ふれあいの核である"タウンサイト"の形成の場として機能させる。
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設置のねらい
 川場村では21世紀を展望しながら、コミュニティ活動や世田谷区との交流活動の一層の活 発化、農業を中心とした地場産業おこし、田園や自然環境に相応した地域住宅づくり、村の核づくりなどに重点をおきながら成熟した村づくりを進めている。
 田園プラザ事業は、川場村のこうした一連の重点事業の中核的な事業で、次のような機能を持つ川場村の商業、情報、ふれあいの核であるタウンサイト(中心街区)の形成を目指している。
  1. 若者を中心とした就業機会をふやし、定住、UIターンなどを推進する。
  2. 地場産品の開発、PRを進め、その流通を促進する。
  3. 村民相互、並びに村民と村来者の交流・交歓や情報交換の場とする。
  4. 村来者の飲食や買い回り品ニーズに応えるとともに、村内消費の拡大をはかる。
  5. シャトルバスなどの起終点など、村内の交通ターミナルとして機能する。
 また、川場村にとってこの事業は、長い歳月をかけて進めてきた活力ある村づくり事業を締めくくるものと位置づけ、行政と住民が一丸となって取り組むものである。
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事業経過
 平成元年〜2年の”世田谷区民健康村第2期の運営と整備に関する指針”の検討段階で、川場村の多機能としての田園プラザの開発と、世田谷区との事業協力の必要性が提案された。これを受け川場村過疎計画(2年)、川場村総合計画(3年)の中に位置づけられ、田園プラザ推進委員会・幹事会で構想が策定された。
  • 平成05年 株式会社田園プラザ川場発足
  • 平成06年 ミルク工房営業運転開始
  • 平成07年 ミート工房営業運転開始、ファーマーズマーケット営業開始、公衆便所完成
  • 平成08年 プラザセンター、研修施設、ふれあい橋(道の駅の登録)
  • 平成09年 そば処営業開始
  • 平成10年 ビール工房、パン工房、レストラン、物産センター営業開始(田園プラザグランドオープン)
  • 平成14年 ブルーベリー館、ブルーベリーの丘 開設
  • 平成20年 食事処あかくら
  • 平成21年 ホテルSL業務開始
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活力ある地域社会の形成に貢献

 平成14年度にて設立10周年を迎え、田園プラザでは着実にその効果・成果を以下のように生み出している。

  1. 就業機会の拡充
    村内には若者が希望を持てる職場がほとんどなく、その中において62名程度の就労の場を確保することが出来た。(社員19名、常勤パート33名、非常勤パート10名)
  2. 地場産品のPRや村内消費が促進
    田園プラザ施設内入場者(平成21年度、86万人)が多く訪れ、消費の拡大につながっている。
    また、これらに喚起され村内の農家等においては、新しい加工品の製造や、農産物の新品種に取り組む動きも見られ今後もさらに発展が見込められる。
  3. 村の交通のターミナル機能を有するようになった。
    村の入り口にあり、道の駅にも指定(平成8年)され多くの観光客や村来者が利用するようになった。
    公衆便所、電話、観光案内、休憩、買い物、食事、積雪時のチェーン脱着等色々な行われていて村来者の便宜を図っている。
    関東・甲信越地方の訪れたい”道の駅”において平成14年度3位、平成15年度2位、平成16年度、平成17年度、平成18年度、平成19年度、平成20年度と5年連続第1位と道の駅の中ではトップクラスに位置づけられている。
  4. 新たな特産品の開発と販売促進が実現された。
    田園プラザでは次の商品が開発され新たな村の特産品として販売され、農産物の消費の拡大や販売促進が図られている。
    ミルク工房 飲むヨーグルト、乳製品
    ミート工房 ハムソーセージ各種
    ビール工房 地ビール各種
    パン工房 食パン、菓子パン、食事パン等各種、アップルパイ
    ブルーベリー館 おきりこみ(あかくら)、各種ジュース・ジャム類等販売(物産センター)
    そば処 地粉を使用した手打ちそば(減反政策、川場村産そば粉の付加価値のアップ)
    レストラン 川場産農産物を活用した料理を提供
  5. 農地の遊休化の防止が図られている。
    ファーマーズマーケットでは平成21年度売上が3.21億円を計上した。現在、農産物提供者は270名を越え川場村の農家の半数となり農地の遊休化防止に大きな役割を果たしている。また、会員の多くは第一線を退いた高齢者や婦人で趣味と実益を兼ねた生きがい対策ともなっている。
  6. 村来者と村民の交流場所の提供
    施設内では各種イベントが開催され、また、飲食店機能、インフォメーション機能も有することにより村来者と村民の交流の場所としても利用され、村民の交歓場所としても有効に活用されている。
 以上の成果を生み出すことができ、現在でも売上金額、入場者数とも右肩上がりの成長をとげており、川場村の「農業+観光」の基本理念を実現していくための重要な位置づけとなり、地域社会の発展に貢献している。
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田プラもりだくさん!
食べよう!
散歩しよう!
体験しよう!
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お酒を楽しむ!
買物しよう!
園内マップ
田園プラザかわば 川場推奨品
田園プラザ川場のご質問・お問い合わせは 株式会社 田園プラザ川場
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